2021年7-8月の振り返り

当月にやった仕事、OutSystems絡みの新しい話題のまとめ。

9月になってしまったので、またしても2か月分(7月分と8月分)を一緒に。

PWA Night登壇

8/18 (水)に開催されたPWA Nightというイベントに登壇し、OutSystemsにおけるPWAを紹介してきました。

登壇記録:PWA Night vol.30 ~PWA対応サービスとその利用事例〜

BDDFramework Client Side

前回の振り返りのときにも書きましたが、BDDFramework Client Sideという新しいForgeコンポーネントにより、OutSystemsのClient Actionに対しても自動テストをかけるようになりました。

API経由の実行については、以下に書いてます。

BDDFramework Client SideのAPI実行

Qiitaに書いてきた内容をまとめて、8/25のユーザーグループでLT。

登壇記録:OutSystems 愛知ユーザー会 2021 夏

Architecture Specialization対策

3段階あるOutSystemsの認定資格の2番目に位置するProfessional Reactive Web Developerの認定条件の1つである「Architecture Specialization」の試験対策を、他の開発者に解説。

元ネタは、Qiitaに以前書いたサンプル問題の解説を利用。

Architecture Specializationのサンプル問題についてメモ 1/2(#1-#5)

Architecture Specializationのサンプル問題についてメモ 2/2

PDF周り

最近は、Ultimate PDFというコンポーネントでOutSystemsのPDF出力をやることが多いですね。

ForgeコンポーネントにもともとあったUltimate PDFはTraditional Webでしたが、アップデートされて、Reactive Web Appに変わりました。

以前からUltimate PDFを使っていて、Reactive Web App対応にしたいときは、先に3.0.5にアップデートしてから、最新に置き換えた方がいいかもしれません。同名で別の種類のモジュールがすでに環境にあると、何かエラーが出るようです。

他に、作成したPDFを変更(他のPDFとマージしたり画像に変換したり)する方法の調査もしています。

Integration Builder

OutSystemsが最近押している外部接続用のSaaS。定義した接続情報をもとに、環境に接続用モジュールを作ってくれるというもの。Personal Environmentでも使えるようになったため、動作確認して、Qiitaに以下の内容を書きました。

Integration BuilderをSalesforce Developer Editionで試してみる

Integration Builderで生成したモジュールの構成を確認する

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