仕事と勉強内容を見返して、次の期間の準備をするための記事。
Table of Contents
OutSystems
Integration Builder調査
OutSystemsが、外部サービス・RDBとの連携方法として最近推してきているIntegration BuilderというSaaSについて、色々調査し、職場内で共有した。
いくつかの個人的な調査メモはQiitaに残している。
Integration BuilderでMongoDB Atlasにつないで見る
Integration Builderで対応している接続先の1つがMongoDB。
オンラインのサービスでお試しくらいなら無料で使えるMongoDB Atlasを使って、手順を確認してみた記事。
Heroku Postgresを使って外部DB機能を無料で試してみる
Heroku PostgresというのはHerokuが提供しているPostgreSQL。
Integration StudioでExtensionを作成し、Heroku Postgresに接続する手順を確認したもの。
Personal Environmentから試すためにHeroku Postgresを使っているので、同じ手順を踏めば、誰でも自分のPEで外部DB接続の機能を試せるようになった。
……と思っていたが、2022/8にHerokuからこの無料サービスは停止されることが発表された。
Integration BuilderのRelational Database接続を試す
こっちはIntegration BuilderでHeroku Postgresに接続する手順を確認してみたもの。
これまでは、Integration StudioというWindowsにインストールして使う開発用ソフトウェアで外部DB用のExtensionを作ってきたが、現在のOutSystemsではIntegration Builderを使って作るのが勧められている。
Integration Builderについて共有
Integration Builderについて調べた内容をまとめ、プロジェクト内で共有。
OutSystemsの方針としては、外部連携は基本的にIntegration Builder経由でありそうだが、Relational Database連携はまだ発展途上のように見えるので一気にすべての連携をIntegration Builder経由にするのはためらわれる。
ログについて共有
こちらは、OutSystemsのログの基本からいくつかの応用的な話題(Extensionからのログ出力、ログEntityとView等)についてまとめて共有したもの。
Exception
9月には、Exceptionについてもまとめて話をする予定なので、いくつか下調べ。
サーバー側で発生したExceptionがどのようにクライアント側に渡るのか
Client Actionから呼び出したサーバー側の処理でExceptionが発生すると、HTTP通信を経由してその内容が伝わる。サーバー側の処理ごとにどんな通信が行われるかを確認してまとめたもの。サンプルプログラムをForgeにアップロードしてある。
Extensionからthrowする例外
記事自体配膳投稿していた。Exceptionに付いてまとめを作る中で再確認したので、サンプルプログラムをForgeにアップロードし、リンクを追加した。
モバイル
モバイルアプリケーションの画面を操作中にスリープさせない
モバイルアプリケーションに、アプリを開いている間はスリープさせないようにするプラグインについて調査したもの。
ForgeにあるInsomniaとKeepWakeという2種類のプラグインのうち、Insomniaの方を選択している。
Windowsとandroid端末でappiumチュートリアル(Getting Started)してみた
モバイルでのUIテスト方法として、appium+CodeceptJSでOutSystemsのモバイルアプリケーションをテストする、ということをやりたくて、まずは、appium単独でandroidエミュレータを操作するチュートリアルを試し、引っかかったポイントをメモしたもの。
その他(サンプル)
Qiitaに載せる記事に、可能な限りサンプルを作りForgeに上げるのを再開する。
まずは、新しく上げたTimerの実行状況を(System)のEntityを検索して知るにサンプルのForgeコンポーネントへのリンクをつけてみた。
英語
入試英語最重要構文540
英文を読むのにも話すのにも構文力は必要だと考えて、評判の良かった本書で勉強していた。
1日5-20文ずつAnkiに登録して刷り込んでいく感じ。全体的に英文がかなり古い印象だが、必要構文はカバーしていそう。日本語への意訳がこなれすぎて、日本語から英語を想起するのが難しいので、Google Translateの訳と本書の訳を比べて、使いやすい方をもとにちょっと修正してAnkiに登録。
スタディサプリEnglish
新日常英会話のレベル4を終了し、ビジネスのレベル4を開始した……が、いちいち事件が起きてしんどいので中断してしまった。
英語のレベルは練習用にちょうどよかったので、ドラマがないのが出たら嬉しい。が、まあ多分無理か。
QQEnglish
平日は1日1レッスン、News Alertを受講するようにしている。
内容は概ね気に入っているが、Review Questionsの問題は質問と回答がきちんと対応していないことがままあり、本文からキーワードで見つけた部分をそのまま読み上げて回答すればよい事が多いのにたまに要約して回答する(らしき)問題が混ざっていてやりにくい。
また、Review QuestionsのあとはDiscussionのパートなのだが、そこの質問は〇〇するベストの方法はなにか、とか、最も危険な〇〇はなにか、みたいな日本語で聞かれてもまず質問の意図を確認したくなるものが多い。
Langaku
スマートフォンアプリ。漫画を英語で読める。
多読目的で利用している。漫画を多読の訓練に使うというアイデアは私が高校生の頃からあり、おそらく有効だと思うが、本で出ているものはちょっと高すぎる。
このアプリだと日本語版の漫画とほぼ同じくらい(月額課金+都度課金)の負担で済む。
2022/9/1現在で40万語読んだらしい。多読目的にはかなりいいと思う。
コメント
RE:TOOLという無料の教育教材ですが、色々ネット検索してみましたが見つかりませんでした。ダウンロードできるURLを知りたいです。
その教材は大変古い(対象ソフトウェアがメジャーバージョンで2つも前)ので利用はお勧めできません。
もし、これからOutSystemsを始めようということであれば、以下のコースが最初の一歩としてはお勧めです。
https://learn.outsystems.com/ja-jp/training/journeys/web-developer-662
RE:TOOLについては、かなり古いバージョン対象のものなので、Bluememeが非公開にしたのではないかと思います。