2022/5のOutSystemsの愛知のUser GroupでLTをしたのでその内容をメモ。
といっても、イベントページに既に当日の動画が埋め込まれているので、気になった部分だけ。
あつまれOutSystems Developer! 開発者超会議 Get together! OutSystems Developer! Spring 2022
メインのセッションであるOutSystems 11アップデートは16:20くらいから。
セッションメモ
昨年の発表時には、Project Neoは、今年の3月か4月くらいにGAという発表だったという記憶。
これまでのフィードバックを受けて、リリースの方針に変更があったとのこと。それに伴いリリースは遅れるらしい。
もう1つ面白いのはTesting Framework。OutSystemsのドキュメントでもたまに紹介される比較的古くからForgeにあるテストツール。
発表によると、内部でC#のリフレクションを使った機能を提供することでPublicでないActionをテスト対象にできるなどのメリットがある。
使うなら注意すべきは、OutSystemsが現在推奨しているテストツールではない、C#のリフレクションと現在のOutSystemsアーキテクチャに依存していること。バージョンアップと共に作成したテストが使えなくなる可能性は警戒しておく必要がある。
テスト作成にはかなりの工数がかかるのでよく考えて導入したい。
発表スライド
OutSystemsの標準ログに含まれるRequest_KeyがいわゆるCorrelation IDとして使えるのではないかという紹介。