OutSystemsのライセンス費用に関連する使用中のAO数を知る方法が分かったので手順を残しておきます。
AO数はEntity、Screen、Web Serviceなどの数の合計ですが、実際に自分の環境でどのくらい使っているか調べる手順です。
ちなみに動作確認は、PEでしました。
手順
Service StudioからApplication Managementを開きます。
下のスクリーンショットでは、画面上部の歯車アイコンをクリックしています。
Administration、Licensing、Application Objectsの順にリンクを開きます。
eSpace単位でどのくらいAOを使っているかが一覧で表示される画面が開きました。
Name右のテキストボックスで名前でフィルタリングができます。
また、Download To Excelで一覧をExcelファイルとしてダウンロードすることもできます。
使用量について
私のPEはいくつかForgeからダウンロードして、サンプルアプリケーションをいくつか実装しただけですが、235も消費しています。
特にプロジェクトの安定的な運用に利用したいOutDocとか自動テストのフレームワークがいっぱい消費している……。
Unit Testing FrameworkはSOAPのActionとしてテストActionを実装するのですが、やはりこれ1テストで1AO使っているみたいです。
サンプルはこの前作った1ケースのみなので、もう少し検討はいりますが。
JUnitやNUnitとの類推で考えると、1Actionに対して3~5個くらいはテストAction作るんじゃないでしょうか。すると開発機能の数倍のAO使ってしまうような。回避する方法がないか探してみようと思います。