OutSystems 11がでたところで今更感がありますが、合格しました。スコアは90%でした。
最近モバイルのプロジェクトをやっているので、受験してみました。平日に試験受けに行くのはは金銭と時間の両面で大変なので、オンラインです。
最近だと思うんですが、OutSystemsの試験はAssociateとProfessionalはオンラインで受けられます。
試験の内容は共有できないけど、受験手続きと実際の試験については誰かの役に立つかもしれないので共有しておきます。
注意:基本英語でやりとりすることになります
2018/10/14時点の情報です。
受験申し込み手順
- OutSystemsのサイトにログインし、Learn>Training>Certificationsを開き、右側にあるフォームでPre-Registerをする
- 日本で試験担当してるところからメールが来ますが、そこではオンラインで受けられないので、オンラインで受けたいと返信(ここだけ日本語)
- 2週間くらいたって、OutSystemsでチケットが起票され、意思確認があるのでOKと返信
- 試験を実施する、Proctor Uというオンラインのサービスのアカウントが送られてくるので、ログインして試験日時を予約(3日後以降であれば割と自由に選べる)
あとは、カメラ、マイク、ヘッドフォン、鏡などが必要なので用意し、Proctor Uで機器のテストを済ませておく。Flashが必要なので、Proctor Uでの実行を許可する手順も確認しておいた方がいいです。
試験当日
Proctor Uのサイトにログインして待っていると、数分前ぐらいにボタンが表示されます。
これをクリックしてオペレーターとつなげます。
カメラでお互いの顔が確認できる状態です。当然ながら外国のサービスなので英語で話しかけてきます。チャットが同時に立ち上がるので細かいやりとりや質問はそっち使った方が楽でした。
PCの操作権を渡してオペレーターがいろいろ操作するのが若干怖いかもしれません。もし、セキュリティの厳しいPCで試験受けようとしている人がいたら事前によく確認したほうがいいかもしれません。
カメラで部屋の中(カンニングに使えるものがないか確認のため?)あちこち写して確認してもらい、スマートフォンを遠くに置いて、その場所も確認してもらうことになります。部屋の中はある程度整理しておいた方がいいですね。鏡はPCの背面やキーボードを写して確認するために使います。
試験そのものは普通の選択式。Submitしてすぐにメールで合格通知がきました。
トラブル
開始時に専用ブラウザソフトを立ち上げる(ほかのことができなくなるやつです)のですが、それの起動ができませんでした。オペレーターが操作してくれるんですが、zipファイルをダブルクリックして開いたexeを起動しようとしたからか、セキュリティソフトに止められました。
自分で解凍→ダブルクリックの手順で起動を確認できたので手順をチャットで連絡して対応してもらって解決。
2時間予定が自分自身は大分早く終わったのですが、試験を終わらせるリンクやボタンが無かったので、試験終了まで何もできずに待つことに。試験中はチャットもできなかったので、手の打ちようがなく。
それから、オペレーターがチャットで試験終了時に終わったことを連絡しようとしていたらしいが、何かの不具合でできなかったようです。また、試験終了後にPCの操作権が戻ってこなかったので再起動することになりました。