森沢洋介氏の音読本と瞬間英作文などでTOEIC L & R 860点とれました。
どのくらいの状態からどのくらい勉強したら860点取れたかの記録です。
始める前の段階
技術ブログなどや負荷を感じずに読めるくらい。
TOEICで言うと、600点台の半ばでした。
R:
単語のレベルが高い文章や、文体の堅い文章は負荷が高く感じる。
APIドキュメントやブログ、検索結果の英語サイトから必要な情報を拾うのは簡単。全体を読むのは負荷を感じる。
L:
TOEICやNHK WORLDが断片的に単語やもう少し大きい塊で聞き取れてそれから推測する程度しかできない。
勉強した内容
途中、ブランクをはさみながら
- 音読パッケージ・中級・上級
- 瞬間英作文・パターンプラクティス
- 速読速聴・英単語Daily1500(音読パッケージ的に使用)
をやりました。
最初は瞬間英作文と音読パッケージを並行にやっていきました。
音読パッケージのほうがいくらか楽で効果を感じやすいので途中から音読パッケージのみにしてます。
どの本をやっているときも結構辛く感じましたが、書いてあったとおり、繰り返す都度、だんだん楽になっていきます。
音読パッケージはどの本も、最初にCDを聞いてついていこうとしたら永久に無理なままな気もしました。が、本の指示通りに繰り返しながら進んでいくと、大体1週目の2/3程度まで来ると音読そのものが楽になるだけでなく、関係ない文章のリスニングや読解も楽になるのが感じられました。
実は瞬間英作文でも楽になる効果は感じられたのですが、こっちのほうがずっと苦しいので途中で止めてしまいました。あまりにも単純作業過ぎたので。
取得時点の英語能力
2017/09の試験で
Reading: 415 Listening: 445
で860点です。
R:
Darren Shanシリーズがなんとか読み切れるくらい。
英語の技術文章であれば、検索で引っかかったときに拾い読みでなく、全体がさっと読み切れる。
MSDN Magazineやyahoo.comの記事は腰を据えないと厳しい。
L:
この点数をとった時は、集中すれば、かなりの部分がはっきり聞ける。
ちょっとでも集中力が落ちたり、難しい語彙や複雑な文章が混ざってくると勘でといていました。注意力が語彙や難しい部分にいってしまって他の部分も含めてわけがわからなくなります。
NHK WORLDはだんだん聞き取れる部分が増えています。
断片的にしかわからなかったのが集中すれば7,8割くらい聞き取れる感じ。